変な弓の変なカスタマイズ物語 5
ベアボウ前半で使っていた弓です。
弓が軽くてフラフラするので、ウェイトを多く付けて重くしています。
下のウェイトは自作です。
直径40mmのスチール丸棒で、規定にギリギリ収まる長さなので、日本最大級の重さだと思います。
この変なウェイト以外は普通の弓でした。
初回の記録会より点数が伸びなかったことと、引きすぎる傾向があったので、リムを変えることにしました。
中古品では42ポンドくらいしかなかったので、新品を買うことになりました。
46〜50ポンドで探したところ、HOYTのリムがアウトレットで安かったので買いました。
2万円ちょっとだったと思います。
買ってから気がついたのですが、このリムはフォーミュラという規格で、フォーミュラのハンドルが必要になります。
それはわかっていたのですが、リムの支持点間(正式名称不明…)が長いので、ウェイトがリムに付く仕様になっています。
リカーブでは問題ありませんが、ベアボウではリムに何も付けてはいけないルールなので、ウェイトはセンターしか付けられません。
安さ第一で買ったので、大きな落とし穴に落ちました・・・。
苦肉の策で、センターに変な巨大ウェイトを取り付けました。
太い黄銅の六角純金ウェイトを強引に上下連結しました。
1.5キロ以上あり、こんな変な物をぶら下げているのは私くらいでしょう。
ポンドが増えれば引きすぎも改善されると思ったのですが、パワーで引いているだけなので、結果は同じでした。
さらに調子は最悪で、初回に簡単に出た500点すら届きません・・・。
リリースが苦手なのが原因でした。
指の力をスッと抜いてリリースするらしいですが、力を抜くのが苦手なので指に引っかかります。
力を入れるのは得意ですが、その逆の技術となると、逆立ちするくらい難しいのです。
前の弓に戻しても結果は大して変わらず、ベアボウの難しさを思い知りました。
最初は深く考えずに、適当に射っていたのが良かったのかもしれません。
そして、わずか4ヶ月足らずで引退になり、全日に出るための選手登録費もパーになったのでした・・・。




